トイレのつまりを
薬剤で解消

トイレつまりを解消するにはラバーカップを使うのが一般的ですが、ラバーカップを使っても、つまりが解消しきれない場合もあります。そのようなトイレつまりで活躍するのが、市販の薬剤です。 薬剤は排水管を綺麗にして、頑固なトイレつまりにも効果を発揮してくれます。ただし、薬剤の使用法によっては有毒ガスなどの危険もあるので、正しい使い方を知っておくことが大切です。

薬剤でトイレつまりを解消する方法

ステップ1:薬剤の準備をする

まずはトイレつまりを解消するための薬剤を用意しましょう。トイレつまりは急に起こりますから、緊急時に備えて、家の中に常備しておくと安心です。

ステップ2:室内の換気を良くする

トイレつまり用の薬剤を使う前に、部屋の喚起を良くしてください。トイレのドアや窓を開けて、換気扇もつけておくことをおすすめします。また、作業中に水が溢れ出さないように、止水栓も止めておいた方が良いでしょう。止水栓はタンクへの給水管についています。

ステップ3:薬剤をトイレに入れる

薬剤をトイレの中に入れていきます。薬剤にはそれぞれ用量が決められているので、裏の説明書きを読んで、適切な量を入れるようにしましょう。また、薬剤をおいておく時間も決められているので、薬剤を入れたら、指定されている時間だけ待ちます。

ステップ4:水を流して確認する

完全につまっているようであれば、バケツに汲んだ水を少しずつ流してください。もし、完全にはつまっていないのであれば、水栓レバーを少しずつ引いてみても良いでしょう。バケツも水栓レバーも、一気に流してしまうと、万が一つまりが改善されていなかった場合、水が溢れ出すので注意してください。

ステップ5:掃除をして止水栓を開ける

水を流してスムーズに流れるようであれば、トイレつまりは改善されているでしょう。つまりを予防するためにも、水が流れたらトイレ掃除をしておいてください。最後に止水栓を開けて完了です。

トイレつまりの原因・尿石とは?

トイレつまりの原因のひとつに、「尿石」というものがあります。尿石は、尿の中にあるカルシウムとシュウ酸から作られ、汚れとして排水管に付着するもの。排水管に尿石が溜まると、排水管は狭くなり、大量のトイレットペーパーが流れた際につまりが発生しやすくなります。
尿石は市販されている酸性の薬剤で除去することができますが、頑固な尿石の場合、尿石除去剤でなければ取れないこともあります。尿石除去剤は医薬用外劇物に指定されているので、ご家庭での使用は避けた方が良いでしょう。

トイレつまりにおすすめの薬剤

酸性のトイレ用薬剤

酸性の薬剤は尿石によるトイレつまりに効果的で、具体的にはサンポールやルックなどです。粘度の高いものの方が水に流れにくいため、尿石が付着した部分にしっかりと残っていてくれます。ただし、トイレの樹脂部分につくと変色の原因にもなるので、陶器部分にのみ使用してください。

ピーピースルー

ピーピースルーはアルカリ性の薬剤です。種類が豊富に取り揃えられており、トイレ以外の排水管つまりにも使うことができます。トイレットペーパーや排泄物、嘔吐物などを強力に溶かしますが、アルカリ性なので尿石には効果がありません。

薬剤でも解消できないつまりは業者に相談

トイレのつまり解消に便利な薬剤ですが、市販の薬剤では重度のつまりに対応することは難しいでしょう。また、携帯電話などの固形物がつまった場合、薬剤では対処できません。そういう場合は、早々に水道業者に相談することをおすすめします。自力で直そうとしてトイレが故障したり、つまりが悪化したりする危険性もあるからです。薬剤では難しいと判断したら、水道業者に連絡をしてください。

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