トイレのつまりを
重曹で解消

トイレのつまりを解消するにはいろいろな方法があります。 中でも代表的な方法が重曹。ただ、重曹単体では意味がありませんので、気をつけてください。
このページでは、トイレつまりを解消する重曹を用いた作業の流れや重曹が効果的な理由、重曹が効かないつまりは何かについて説明していきます。

解消作業の準備

はじめに、トイレの止水栓を締めて水道を止めます。 もし、止水栓が分からないのであれば、水道の元栓を締めましょう。 ウォシュレットや温水便座を使っているのであれば、水道の元栓を締めた後、電源を抜きましょう。感電や漏水といった万が一の事態になるのを防ぎましょう。 ここで、重曹とお湯、酢を用意してください。

■用意するもの

  • ・重曹 150グラム(約計量カップ4分の1)
  • ・お湯 50度程度、便器の半分ほどの量
  • ・酢 計量カップ2分の1程度

ちなみに、お湯の温度には気をつけてください。熱湯の場合、便器が割れる可能性があります。 また、作業前に外気を取り入れられている環境にしてください。 ※もし酢が無いのであれば、酢と同じ分量のクエン酸でも代用できます。 クエン酸が含まれている身近なものは、ベーキングパウダー。 洗浄効果はありますが、効果は重曹の半分程度です。ですので、軽度のつまりにしか効果を発揮しないでしょう。ベーキングパウダーを用いる場合、分量は300gを要します。

解消作業の流れ

いよいよつまり解消作業。解消作業の準備が済んだら、便器内の水をある程度取り除きます。 便器内の水量が多いと、管の奥まで有効成分を浸透させるのが難しいからです。後からお湯を加えるので、バケツにすくっておきましょう。 便器の水をすくい終わった後の作業は、以下になります。

  1. ①重曹を入れる
  2. ②酢を入れる
  3. ③お湯を便器の半分になるまで注ぐ
  4. ④泡立ってきたら、約60分放置

必ず重曹から先に入れてください。順番が守らないと、洗浄効果が薄くなってしまいます。

重曹が効果的な理由

重曹はそもそも弱アルカリ性の性質です。一方で酢は弱酸性の性質を持っており、重曹は酢と混ざると二酸化炭素の泡を発生させます。 この泡の力でつまりの原因を溶かしていきます。 重曹の炭酸ガスは、便や尿石の汚れ、トイレットペーパーなどのつまりの原因に対して主に有効です。詰まりの原因は、水に溶けにくい状態であるため。その状態を分解しやすくするのが重曹の炭酸ガスです。

重曹が効かない詰まりとはなにか

水溶性ではない固形物には、効果がありません。便器の中につい落としてしまう可能性があるものは、スマートフォンや腕時計、掃除用具・消臭剤、芳香剤などが挙がるでしょう。また、吸水性に優れているナプキンやペットシートも同様です。重曹が効果的な場合もありますが、たいてい水を含むと膨らんでしまうので重曹では手をつけられない場合がほとんど。トイレつまりの改善に重曹を用いる場合は、水溶性のものしか効果がないと覚えておくといいでしょう。もし、トイレつまりの原因が水溶性のものによる場合でなければ、業者に連絡して解消してもらうのが手っ取り早いです。

まとめ

トイレつまりに重曹を用いられるケースは、原因が水溶性のもののみ。水溶性のものであってもトイレつまりが頑固な場合、パイプクリーナーといった強めの薬剤を使ってみるのもありです。ただ、重曹でもパイプクリーナーでも、固形物によるトイレつまりは解消できないので注意してください。もし、固形物でトイレつまりを引き起こしてしまった場合は即座に業者に連絡するようにしましょう。ページ下部にあるボタンから頼れる水道業者を厳選して紹介しているページに移動できます。ぜひ水道業者選びの参考にしてみてください。

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